届きました。TYPOGRAPHY(タイポグラフィ)04 手書き文字の魅力
今回は手書き文字をフォーカスしています。
もちろん通常の連載も充実で、みっちり詰まっています。
個人的には今まで一番ためになりました。
まずはテレビ局VIERの専用書体。
ますますコンデンスドなフォントが人気のような気がします。
この書体もロゴにフィットしていて、収まりが良いです。
AUDIのCM用のタイポグラフィについて
優雅なスクリプト体が描かれていく15秒のCM。
検索したけど映像見つけられませんでした。
本題の手書き文字の特集では
カリグラファー、書家、ペインターなどのインタビュー。
上の画像は「伊右衛門」の茶の文字。
手書きフォントができるまででは「山本庵」おおらかでユニークな書体。
山本三知也さんの文字を片岡朗さんがフォント化した過程。
各メーカーの手書き文字をほぼ網羅した見本帳。
私のフォントも載せてもらいました。
もちろん欧文の見本帳もあります。
スクリプト体はデザインバリエーションも多く探しにくいので
とても参考になりそうです。ロゴ作りには必須。
TTEDitとFontographerを使った、手書きフォントの作り方。
連載、これ誰がデザインしたの?では、あの「もじバケる」が!
フォント探検隊も安定しておもしろかったです。
全然紹介し切れていないけど、年二回発行だけあって濃厚です!
勉強になるところが、いつも以上に多くて編集さんありがとうございます。